【お客様紹介】千葉エコ・エネルギー株式会社

取締役 岡田 篤
 

どのようなご事業をされておりますでしょうか?

当社は再生可能エネルギーに関する導入支援及び開発コンサルティングをしております。特に営農型太陽光発電(通称:ソーラーシェアリング)に関する取り組みについては、農林水産省でも優良事例として紹介をされており、これまで多くの地域や企業、個人農家に対して支援をしてきました。オーナー様の代わりに導入設置を実現するフルコンサルティングから助言や支援に限定した顧問業まで幅広にご相談承っております。

1. 農業を化石燃料から解放する

〜使われるエネルギーの98%は化石燃料〜

日本の農業に投入されるエネルギーは、ほぼ100%化石燃料です。他産業のエネルギーシフトが進む中で、農業は周回遅れになりつつある現場があります。営農型太陽光発電をキッカケに農業に参入した私達が農業のエネルギーシフトを考えます。 太陽光発電以外にも木質資源を使ったバイオマス熱利用など様々なアプローチでのエネルギーシフトを目指します。

2. 「永続地帯」を実現する

〜ミニマムな形から持続可能な社会づくり〜

「エネルギー永続地帯」は、その区域における再生可能エネルギーのみによって、その区域におけるエネルギー需要のすべてを賄うことができる区域です。自然資本豊かな地方は食やエネルギーの自給率の低い都市部に比べて、持続可能性の観点で言えば、先進地域と言える可能性が眠っています。私達は、自分たちの畑と設備を利用して、持続可能な地域モデルの実現を目指します。

3.  自然エネルギー自家消費モデルの研究

〜電気の地産地消を考える〜

発電所を増やすだけでは、地域のエネルギーシフトは出来ないと考えています。自然エネルギー由来の電気を生み出すだけでなく、地域で自然エネルギーを使用する環境を整えて、はじめて自家消費モデルが完成すると考え、都市近郊農村のエネルギーシフトモデルの実現に取り組んでいます。

弊社サービスにつきましてお客様の声をお聞かせください。

 マネーフォワードクラウド会計に特化している事務所に依頼したいと考え、マネーフォワードクラウドの税理士紹介サイトから検索し、税理士法人クラウドフォーカスに相談をしたことがきっかけとなり、ユアクラウド会計事務所に依頼をすることになりました。担当者の専門性の高さ、返信の早さ、情報共有のしやすさの3点が依頼の決め手となりました。  当社では、環境やエネルギーに関するコンサルティング業務を主業としており、自社での取り組みをモデル化して顧客提案をしております。そのため、まず自社での取り組みについて会計、税務相談をすることが多く、その際に根拠法令や国税庁の解釈を示して回答いただくことで、早く判断を下すことにもつながりました。また、相談メール等に対して一両日中に回答ないしはいつまでに回答可能かの目安を返答いただけるため、時間のロスなく業務に従事できるようになりました。当社だけでなく会計事務所側でも会計に携わる担当が複数名いる中で、Googleドライブやスプレッドシートを用いた情報共有を行うことで、すべての担当者が同一の情報を得ることができ、業務の手戻りや誤認識によるミスの防止を図ることが実現できるようなりました。  クラウド会計に限らず、Googleドライブ等のクラウドシステムを併用してのバックオフィスの支援体制について、当社で目指したいことを、可能な限り実現していただき大変助かっています。